ジャマイカの東海岸に位置し、のんびりした漁村の魅力を今もそのままに残すポート・アントニオは、居心地の良い隠れ家的場所。静かな休暇を過ごしたい人におすすめ。1870年から始まったアメリカとイギリスとのバナナ貿易の恩恵を受けてきた場所で、ティッチフィールドが街の旧い呼び名だったが、総督であった英国のポートランド卿の名前に因んで、現在はポートランド教区と呼ばれている。毎年10月には、マリーン釣り大会が開催されるほか、島で唯一サーフィンができるビーチもある。ジャマイカの代表的なジャーク料理の発祥の地であり、ボストン・ベイでは野趣溢れるジャーク料理が楽しめる。ジャマイカ人の間でもポート・アントニオのファンは多い。
2,256mのブルー・マウンテン山頂に登ったり、リオ・グランデ川をいかだで下ったり、マリーン、ターポン、レッド・スナッパーが釣れるツイン・ハーバー。底なしと信じられている穏やかなラピス・ラズリの入り江ブルー・ラグーン。芸術家や作家もここを訪れ、例えばロビン・ムーアは自分の庭のマンゴーの木の下でフレンチ・コネクションを執筆した。 |