ブルーマウンテンはジャマイカ原産で、青く見える山に生育しているからという理由からです。 どうして山が青く見えるかというと、コーヒーの木が一斉に出す揮発性テルペン類と呼ばれる化学物質により太陽光線が屈折するためです。 ブルーマウンテン・エリアはブルーマウンテン山脈の標高800〜1,200mにあります。 1953年ジャマイカ政府は法律によって、このエリアと他のエリアとの間にはっきり境界線を引くと同時に、 ブルーマウンテンの名称は、ブルーマウンテン・エリア以外で生産されたコーヒーに使用してはならないと定めました。
従って、この選ばれた地区でできたものだけがブルーマウンテンコーヒーと呼べるのです。 ブルーマウンテン、ご存知カリブ海に浮かぶジャマイカ島のコーヒーです。 本来は法律で定められた一部のエリアのものだけが「ブルーマウンテン」の名称で取引されるのですが、一部のものはエリア、 品種などが定かではありません。又、ジャマイカ産のコーヒーの95%は日本に輸出されているのはご存知でしたか? デパートや専門店などで通常のコーヒーより5〜6倍高い値段の超高級品として陳列されていますね。ところが、 日本以外ブルマンは世界的にはメジャーなコーヒーではありません。 ではなぜ、世界一のコーヒー神話ができたのか? 初めて日本に入荷されたのは昭和12年ごろ、高額な取引だったため、早く元を取りたい! 量はわずかでしたが、高い値段で売るべく考え付いたのが、 「英国王室御用達」のキャッチフレーズ! 当時ジャマイカは英領だったので、当然英国にコーヒーが渡り、 王様か女王様が好んで飲んでいるのではないかと、勝手な創造をしたそうです。 その後、この宣伝文句は大当たり!ブルマンが売れに売れ、今でもこの神話がしぶとく残っているのではないでしょうか?